『スズキ スイフトスポーツ ZC32S』左R乗り上げ修復&強烈な左流れ抹殺!アライメント

左リアを縁石に乗り上げてしまってから、真っ直ぐ走らなくなってしまった!!
そんな感じでェ~ 大変お若いイケメンのオーナー様が当店に飛び込んで来ました。
(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!
同乗走行時の私の感想。
・強烈な左流れ発生状態にて、加速すればする程、すーーーーーーーーって左に流れて行く。誰かに左前から引っ張られてるかの如く。
・基本的な走りが重い。加速が鈍い。アクセルレスポンスが悪い。
・強烈なアンダー傾向。曲がらない。
・カックンブレーキ。ブレーキング時に、フロントがカックンする感じ。
とにかくまあ、この子の未セッティング時特有なる走りですなァ~。
Σ(O_O;)Shock!!
どんなデーターか?
相変わらずのデーターになっております。
( ゚Д゚)y \_ ポロッ
そしてデーターに現れない思った以上に、左リアの乗り上げのダメージが愛機にありましたなァ~。
ちなみに、この子はアライメントデーター語呂合わせだけでは勿論治りませんし、普通の作業でも完全完治まで持っていけません。
( ゚ ω ゚ ) ! !
結論から言いますと、バケモノにしてやりましたが、かなり大変でしたよ。
|ω・`)プッ♪
もう何回も書いておりますがアライメント調整箇所10箇所中、巷でこの子は良くわかってないアライメント整備士で2箇所、少しわかってらっしゃる整備士で4箇所って感じです。
私はフル調整なる、10箇所中10箇所調整可能です。
(= ´ σ3`) フンフフ~ン♪
ってか、先程も書きましたが、この子は10箇所のフル調整を施しても、根本的に美味しい走りになってくれません。
ダイヤ加茂レベル1~レベル3までの特殊作業をモリモリ加えてやりましたねェ~。
その特殊作業を駆使した後、リアのスラストメインのトーやキャンバーを美味しい領域へ持っていく為の、
シム調整を施し、
リアを試乗&データー取り&試乗・・・・・・を繰り返しながら、完全完治まで持っていき、そのリアデーターを加味しながら、
フロントを激辛にて、キャスター&キャンバー値を決めていく形となっております♪
(ノ*’ω’*)ノ~~~~♥) ◜◡‾)
リアデーターに関しましては、ストリート仕様とサーキット仕様・ワインディング仕様・直線番長仕様で大幅に施工データーが違います。
このシム調整で、望むリアの動きの領域まで持っていく事が出来ちゃいます。
まあ、アライメントもしかり足回りもしかり、全てのステージの両立は出来ないって事ですなァ~。
っと全ての両立は出来ない事に関して今までの私の概念と言いますか洗脳ですが、私が現在全力で取り組んでいるのが、ノーマル車高でストリートと減衰を少し撓むる事でサーキットやワインディングを楽しめる『減衰力調整式ノーマルストロークショックアブソーバー&純正形状の車高の上下がないバネレートUP仕様のスプリング』のダイヤ加茂オリジナルサスペンションKITを開発しております。
まずはRX-8とS2000とR32 GT-Rで取り組んでいます。
もうRX-8はかなりの領域まで来ておりまして、見た目ドノーマルなのにヨダレものの走りになっております。
キタ━━━(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*)━━━!!!
ダイヤ加茂レベル2特殊作業リアシム調整は、施工金額は高額になっておりますが、施工後の愛機の激変なる走りはやはり施工したオーナー様しかわからないねェ~。
ってか、リア アクスルビーム型車のオーナー様の大半が、本当に愛機がバケモノになるのか??って感じでェ~このシム調整を施工依頼して来ます。
(゚ω゚*)(゚ω゚*)(゚ω☆)(。_★)うんうん♪
スイフト・スポーツは、車両誤差をしっかり治してあげてリアシム調整を施し、フロントもしっかり撓むって激辛!!にてセッティング出ししてあげた時の愛機の走りと来たら・・・・・・・バケモンだなっwww
((((;´・ω・`)))ガクガクブルブル
無事に治ったよッ♪
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \